その症状、想い込みと意識で引き起こしているのかも。
その症状、想い込みと意識で引き起こしているのかも。というのが今回のテーマだ。
その症状とは、風邪、花粉症など様々な病気のことである。
代表的なものは、この時期から始まる花粉症。
花粉症で悩んでいる人からすると、こんなこと言うと怒られるかもしれないが、花粉症の7割の人は「私は花粉症だ」と想いこんでいる「自称花粉症」だということ。
花粉症と想っているだけで、花粉症に簡単になれる。
「現実的に症状が出るんだ!」
「お前、何言っているんだ!」
って言われそうだけど、これは本当のことである。
特に、メディアで流れる花粉の映像だけで、症状が出る人は特にその傾向にあると思って良い。
要するに花粉症だという意識と想い込みが、その症状を引き起こしている。
風邪も同じ。
体が弱いから、風邪をひきやすいと思えば容易に風邪をひける。
先日、鬱の方が吐き気が出て地獄。
という連絡がきた。
吐き気は基本的に異物を出すという反応。
体にとって不要なものを食べたことで、それが出ているならば正常である。
だけど、心身的なことでも引き起こすので、「吐き気がする」と意識して、その想いが強いと本当に吐き気で苦しむことになる。
実際は食べ過ぎで気持ち悪くなっただけのようだったが・・・。
現実的に想い込みで容易に病気を引き起こすことができる。
ということは、そう想わなければ症状が出ないということ。
もしくは、かなり軽くなる可能性がある。
私自身、アトピーがあり、アレルギー体質である。
花粉症においては、花粉症が無いこと自体不思議なことだ。
確かに10代や20代の時は、鼻炎等で苦しんでいたころがあった。
その頃は花粉症だったのかもしれない。
だけど、今は症状は出ない。
何故なら、「花粉症は無い!」という前提にしているからだ。
不思議なもので、花粉症じゃない。
と決めつけとけば、そうならないのである。
いかに想い込みがその状態を作っているのか。がよくわかる。
症状が出ている体の方が先のように思うが、実際は心が先なのである。
心がどう想って、どう考えていて、捉え方も含め解釈をしているのか。
ここの方向性で、体の影響が決まってくる。
今回踏まえた上で、これからどう過ごしていくのか?
花粉症の時期だからといって、必要以上に恐れることはない。
まずはどう想うかを、試してみたらどうだろうか?
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