ネガティブなエネルギーから自分を守る
ネガティブなエネルギーから自分を守る。
ネガティブなことは、自身の思考だけでなく、人から言われたことも影響する。
ネガティブなことは、人から嫌なことを言われるという意味とする。
人から言われることや、ネガティブな発言は、自分自身は思ってなかったことの方が多い。
その為、苛立ちや怒りや失意の感情になるだろう。
この経験は全ての人にあると考えられる。
「なんか言い方がムカつく」
「なんで、この人はこんな言い方するのだろう?」
瞬時にこんな想いが出てきやすい。
この感情の方向はどこに向いているだろうか?
言った相手に向けられている。
と考えられているが、実は、自分自身に向けられている。
言われるということは、自分自身も否があるということを気付く必要がある。
そうは言っても言われると嫌なものである。
では、そんな時、どう捉え、考えた方が良いのか?
まずは、自分の感情にフォーカスしてみる。
今、感じたことは、全て言葉(頭の中で)になっている。
言葉にせず、苛立ちや怒りは出てこない。
言葉にせずにこれを感じれるだろうか?
無理である(笑)
言葉にしたことを、自分自身で見てみるということをする。
客観的に見る。
そうすると、『今、私はこう思ってるなぁ』と見えてくる。
よく俯瞰するというが、これを行うことで、苛立ちや怒りが落ち着いてくる。
そして、客観的に見た言葉を、次にどんなポジティブな言葉に変換していけばいいのかを考え作っていくと良い。
言われたことは気付いていないこと。
それを指摘してくれた相手は、素晴らしいことを言ってくれたということだ。
そう考えると
「言ってくれてありがとうございます」
「気付かせて頂きありがとうございます」
となる。
嫌な言葉をもらったら
「こんな言葉で言われると、こんな感情になるんだな~」と思い、「私は、この言い方はしない」とすれば、ひとつ勉強になったということになる。
ひとつ勉強になったということは、成長したことである。
その時点で、その相手の人に対して「ありがとうございます」」となる。
言われた瞬間は、そう感じないと思うが、一瞬でこの考えになれば仙人か神様かもしれない(笑)
ただ、考え方ひとつで心が楽になり、前向きな捉え方があるんだ。
ということを、頭の片隅にでもあれば、ちょっと時間がかかってもプラスに変換させることができる。
そして、『他人は変えられない』ということ。
これを知っているだけでも、だいぶ楽になるはずだ。
他人を変えるより、自分自身の考え方や捉え方を成長させ、変化していけば、相手もその雰囲気で変化していくこともある。
ネガティブなエネルギーをそのまま受け止め、感情のままに発言や行動をしてもいいことはない。
自分自身の心を守るためにも、ポジティブな考えや捉え方で良い方向へ進ませて欲しい。
ただ、それでもダメな場合は、「逃げる」「避ける」という選択をしてもOKだ。
より良い世界を作れるのは自分自身。
楽しい日々も自分自身である。
心の在り方、捉え方に今一度考えてみる機会になってくれたらありがたい。
最後まで読んで頂きありがとう♪
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