誰でも四十肩や五十肩になるリスクがある。

トレーニング, 柔軟性やストレッチ

こんにちは!
今回はちょっと聞きたくないお話ですが、目を背けずに良かったら読んでみてください。
とても大切な項目です。

誰でも四十肩や五十肩になるリスクがあります。

四十肩・五十肩は、腕を持ち上げる時に、肩周辺に激痛がある症状です。
40歳代に痛くなると四十肩、50歳代で痛くなれば五十肩といいますが、基本名は「肩関節周囲炎」と言います。
ぶっちゃけ言うと、30代でもなりますし、60代、70代、80代以上でもなります。

私には全く関係ない!って思っているかもしれませんが、それは今痛くないからそう思っているだけで、実際には誰でもいつなってもおかしくはありません。

四十肩・五十肩になる原因

肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)になる原因は、はっきりと明らかになっていないそうです。
ただ、これまで沢山の人を見てきた中で、大きな特徴があることに気づいています。
その状態が一つでもあれば、いつ痛みがきてもおかしくありません。

□大胸筋が硬い
□前鋸筋が硬い

この二つが大きく関わりがあります。

特に男性に顕著に現れますが、大胸筋と前鋸筋が硬い人がとても多い。

チェックの方法として、両腕を万歳して手の甲と甲を合わせようとします。
柔軟性がある人は、肘が曲がらず真っ直ぐになれます。
硬い人は、肘が曲がったり手の甲同士が合わせられません。

改善するためには、大胸筋と前鋸筋のストレッチが必要です。
やり方が分からない人は、ぶら下がりでもOKです。
ぶら下がるだけで、大胸筋や前鋸筋を伸ばすことが出来ます。
少し伸ばす方向は違いますが、効果はあります。
ぶら下がり健康器が流行ったのは、この理由もあるでしょう。

ストレッチポールもお勧めです。

ストレッチポールに寝て万歳した時、手の甲が地面に着かなければ要注意です。
いつ関節周囲炎になってもおかしくありません。。。
ストレッチポールは手軽に、大胸筋や前鋸筋のストレッチが出来、四十肩・五十肩の予防に繋がります♪

□棘下筋・小円筋の筋力低下
ちょっと難しいことを書きます。
棘下筋や小円筋という筋肉があります。
どこにあるかと言うと、肩の奥にある筋肉です。
インナーマッスルでローテーターカフと言いますが、肩関節を安定させる為に働く筋肉です。

ローテーターカフは、棘下筋、小円筋、棘上筋、肩甲下筋の四つの筋肉で構成されています。
その中で大事な筋肉が、棘上筋と小円筋なのです。
腕を外捻り(上腕骨の外旋)の時に収縮する筋肉です。
斜め上方でも使います。

野球で言えば、投球の球をリリースする時にインパクトがかかる所が、棘上筋と小円筋です。
別名ブレーキングマッスルと言います。

この棘下筋と小円筋が弱くなることで、ローテーターカフの筋肉バランスが崩れてしまいます。
その結果、棘下筋や棘下筋を痛めてしまうリスクが高まります。

体の動き、スポーツの動作のほとんどが、腕を内捻りします(上腕骨の内旋)
その為、体前面が活性化して、前面の筋肉が強くなる傾向があり、前面と背面の筋肉バランスが崩れてしまいます。
めっちゃざっくり書いてます(笑)

このことから、背面の筋力が低下の可能性があるので、背面にある筋肉の強化が必須になり、前面である大胸筋はストレッチが必要になります。

そして、棘下筋と小円筋は弱くなる傾向にあるので、筋力をつけるトレーニングが必要です。
ベントオーバーエクスターナルローテーションという種目がお勧めです♪
ベントオーバーエクスターナルローテーション

四十肩・五十肩は、誰にでも起こりうる症状です。
今は良くても、明日以降にはどうなっているかわかりません。
それは私も同じです。

なので、日々の強化とストレッチが予防になります。

現在、少し肩に違和感ある方は、今のうちに対処してください。

四十肩・五十肩になってしまうと、改善するまでに2年かかる人もいます。
改善しても、またぶり返す人もいます。

日常生活に支障をきたしますし、苦しい思いをします。
なので、安易に考えずに今のうちから予防をしてくださいね!

私の書籍でも体を整える方法を記載しています♪
からだ整う筋トレ整わない筋トレ~辻洋介流からだ作り理論~

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熊本県出身。ボディプランニング代表、艇学体力講師、メンタルコーチ、プロ選手トレーナー、ボートレーサーになった教え子は100名を超える。 執筆活動、ラジオ出演、アーティスト活動も含め、福岡で活動している。

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