頑張り過ぎている自分を褒めていますか?
頑張り過ぎている自分を褒めていますか?
トレーニングでも仕事でも、スポーツ、日常でも頑張っていることは多いと思います。
まだまだ頑張りが足りない。。。
って思っている人も多いと思います。
その気持ちは悪くないですし、それで奮起できればOKです。
ただ。。。
その気持ちが自分自身を追い込む可能性があります。
その状態が続くと、心が疲弊し、何もやる気が起きなくなってきます。
その状態が続いてしまうと鬱になってしまうかもしれません、、、
頑張らないといけないけど、何もやる気が起きない。。。
という時は危険サインです。
こういう時は、休むに限ります。
休めない!っていう人もいると思います。
そういう人は、『自分自身を褒める』こと。
自分自身を労って褒めること。
ご褒美もあげてもいいと思います。
「皆が頑張っているから私も頑張らないと・・・」
心が疲弊している時は、この思考は危険です。
私は私。
人は人。
私は十分頑張ってる。
だから私は凄い。
私って最高!
という思考に変換してみることをお勧めします。
あと、『頑張る』という言葉を極力避けること。
頑張る。という言葉は、前向きな言葉に聞こえますが、実はネガティブな要素が含まれていることが多いのです。
頑張るの語源は、「我を張る」です。
自分を押し通すって感じですね。。。
ベクトルが自分自身に向いているんです。
頑張らないといけない。
〇〇しなければいけない。
〇〇出来てないからダメだ。
ということを自分自身に向けることになります。
前向きに声かけてるつもりが、ネガティブなことを言ってることになります。
それで、どんどん自分を追い込んで疲れていくわけです。
頑張るという言葉を使わず、自分自身を褒め、肯定していくこと。
「ありがとう」と
「感謝」の言葉を沢山使っていくこと。
これが、物事を前向きにスムーズに進めていくポイントとなります。
最近では、心が疲弊している人が多くなっている印象があります。
そんな方の為に、今回はこのような記事を書いてみました。
少しでも心が楽になって欲しいという想いを込めて。
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