筋トレは出来なかったことが成功である♪
こんにちは!
筋トレは出来なかったことが成功なんです♪
出来なかったことってどんなことでしょうか?
それは、10回やろうとしたけど、5回しか出来なかったということです。
10回やろうと思ったのに、5回しか出来なかった・・・
「あ~、出来なかったなぁ・・・」とか
「まだダメだなぁ・・・」って思うかもしれません。
実は、これはダメだ。と思う必要がないのです♪
むしろ成功♪
何故かと言うと、限界まで出来たからです!
10回やろうとしたけど、5回で限界だった。
出来なくなるまで追い込めたことが、筋トレで言えば成功なのです♪
ちなみに、5回で限界来た時の筋トレの効果は、筋力アップです。
もし、10回で限界だった場合は、筋力アップの要素が入った筋肥大の効果があります。
筋トレにおいてなかなか限界まで追い込めることって、結構難しいんです。
だから、回数を決めてゴールを作っています。
「10㎏の重さを10回やろう」という感じにね。
本来の重量の設定は、
「10㎏の重さを何回出来るのか?」が本来の方法です。
10回を予測してたけど、やってみたら20回出来てた場合は、重さが軽いので重量アップが必要なのです。
10回を予測したけど、5回しか出来なかった。。。
その場合は、重量が重すぎですが、失敗ではないのです。
筋肥大を狙うのであれば、重量を軽くして10回前後で限界になるように調整すればOK♪
重量設定の話になりましたが、今回の事例は日常生活でも同じことが言えます。
「〇〇したけど、ダメだった」
ということって、ちょくちょくあると思います。
気になるのは、「ダメだった」という思考になること。
ダメを意識すると、ダメな部分を埋めようとする行動になる。
それ自体は悪くないのでは?
と思うかもしれませんが、思考パターンがダメな方向になっているので、ダメなことを意識しやすくなります。
そうなると、物事が上手く進めなくなります。
では、どうするかというと、
「もっと良くなるためにはどうしたらいいのか?」という思考パターンにすることです。
今も良い。
だから、もっと良くなるための行動を考える。
今が良いから、良いイメージで取り組むことが出来ます。
そうすると、自ずと良い事例が増えていきます。
このふたつの考えを見て、どちらがワクワクしますか?
正解は、ご自身がワクワクする方を選択してみてください。
考え方、捉え方で成果、効果が変わってきます。
筋トレの世界だけではなく、日常、スポーツなどにも影響ありますよ。
筋トレは出来なかったことが成功である。
この言い方も、
「筋トレの成功は、限界まで追い込めたことである」という言い方にしましょうか♪
言葉の言い方も、自身の考え方行動に影響を与えます。
今日から実践してみましょう♪
書籍もよろしくお願いします♪
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