意識的から無意識へ!パフォーマンス向上の為にできること♪
トレーニングは意識すること大切だが、動きに関しては、意識⇒無意識になっていくことが必要。
スポーツでは、どの筋肉を使ってプレーしようとする意識はなかなか出来ないもの。むしろ、やらない方が良い動きが出来る。
ということは、トレーニングして強くなったことを活かす動きの練習が必要。
— 動作感覚(センス)を磨くトレーナー辻洋介 (@tsuji_bp) 2017年4月10日
先日のツイートです♪
トレーニングでは意識的に動かすことが多いですよね。
大腿四頭筋に効くようにとか、大胸筋に効くようにとか。
意識しないと効果がないとも言われています。
私の考えでは、意識しなくても効果は十分にあるという考えなので、この辺はいつか書けたらと思います。
トレーニングは意識的に動かすことが多い。
でも、スポーツのプレーにおいては、意識的に動くことってどれくらいあるだろうか?
ほとんどが無意識だと思うんです。
意識的にやろうとしているときは、大抵は上手くいかない。
それは、意識し過ぎ、考えすぎている部分で、体にブレーキをかけてしまうからです。
ほんの一瞬で勝負が決まるスポーツでは、考えて動く暇なんかないです。
バッティングでも、考えて打つことがパフォーマンスの低下に繋がります。
「よく考えて打て」とかの指示がありますけど、意識し過ぎてしまうと、ミスを引き起こしやすいです。
そうなると、動作の部分では、あまり意識させずに、スムーズな動作を目指していった方がパフォーマンスを向上させます。
トレーニングでは、意識的に行うことは良いことです。
それは、動きの学習に繋がるから。
自身との体の向き合う時間として、トレーニングはとても有効です。
意識的に動かした中で、次に出来ることは、動作感覚を無意識の状態まで導くことです。
良いプレーに繋げるための動作練習をすることです。
これが必要で大切な部分になります。
この辺の練習をしている人って結構少ないです。
鍛えるだけで、鍛えた筋肉を活かすトレーニングが足りていないことが多い。
日々、トレーニングを頑張っている人は、ここを少し考えて、どうやったら強くなった筋肉を活かせるのかを考えてみたらいかがでしょうか?
自身で考えることは、とても大切なことです。
パフォーマンス向上にカギを握るはずです。
頑張って!
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