スポーツにおけるケガや故障について。
スポーツではケガや故障はつきものです。
仕方ない部分はあるものの、やはり私は万全な状態でスポーツをやって欲しいと考えています。
先日こんなツイートをしました。
ほんとに虐待的指導が減ることを願う。
それと、不毛な走り込みや体を壊すまでやるような練習もやめた方がいい。
そして、ケガや故障したことを選手のせいにしないで欲しい。 https://t.co/Jy6BToifyL
— 辻洋介@辻トレ!想いの力は体を変える (@tsuji_bp) 2017年1月7日
指導者における虐待的指導。
暴言や暴力。
練習の中でも、しごきや精神力を鍛える為に無駄な走り込み。
特に野球部の冬の走り込みは異常すぎる。
陸上部以上に走っている感じがあります。
その結果、痛めてしまったりケガしたりする。
何の為に走ってるのか?
夏場は体力がないともたない?
野球の試合自体、そんなに体力を必要としない。
どちらかというと精神を削られる。
そのことによっての疲労感が大きい。
変な練習や体力トレーニングによって、能力ある選手が潰れてしまう。
選手たちは一生懸命頑張ります。
与えられた課題はきっちりこなします。
限界にきても頑張り続けます。
なので、指導者は鍛えること練習させることだけでなく、選手の体調や様子をいち早く察知することを重視して欲しいと私は考えます。
そして、いち早くケアを勧めること。
ケガや故障したことを、選手のせいにしないで下さい。
気付かなかった指導者にも責任があります。
部活動でのスポーツは、期間が短いです。
ケガや故障でその時間を潰して欲しくありません。
選手達が輝く場所、そして、未来に繋がる指導を私は希望しています。
現場にいる指導者の方々、宜しくお願い致します。
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