体を上手に使うためには、トレーニングの中で意識して考え、気付くこと。
体を上手に使うためには、トレーニングの中で意識して考え、気付くことが大切です。
部分的に鍛えること自体は悪いことではありません。
どんどん鍛えて下さい。
その鍛えた部位をどのように生かすのかが、とても大切です。
その為には体を上手に使う練習が必要です。
部分的なトレーニングの他に、上半身や下半身も同時に動かしながら行うトレーニングです。
一度に色んな動作が混じるので、結構難しいトレーニングになります。
その中で、いかに楽に力を発揮させるのかが大切となります。
この「楽に」というのは、負荷が軽くて楽に感じるというものではなく、負荷が強くて腕だけでは動かせない状況であっても、体全体を使うと楽に動作が出来るというものです。
「力を伝達させる体の連動性」といいます。
この力を伝達させることが非常に重要です。
ここをしっかり行うことが出来れば、パフォーマンスアップに繋がります。
ただ単に鍛えるだけでなく、自身の体を上手に使えて、いかに楽に力を発揮させるかを考えてトレーニングして欲しいと思います。
まずは自分なりにどうすればいいのかを考える。
わからなければ専門家に相談する。
一方的に教えても身にならない可能性があります。
「自身で気付く」ことが何より大切なことだと思っていてください。
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